作成日:2024-06-25
Contact Formで問い合わせがあった場合lineでもお知らせをする
wordpressで問い合わせがあった場合lineに通知させる。
個人的にwordpressの問い合わせフォームと言ったらContact Form7だと思っています。 Contact Form7を使うことで、問い合わせがあった場合指定のメールアドレス宛にメールを送る事ができます。 しかし、メールがあってもリアルタイムで通知されなかったり、複数人でメールを管理する場合互いがコンタクトを取り合って対応しないといけない問題が生じます。 そこで問い合わせがあった場合、みんなが使用しているlineで問い合わせがあった事を知らせます。
lineで通知を受ける際使う物がLine Notifyです。
これを使うと、何かあった場合、登録したグループやトークルームに通知をすることができます。
Line Notifyからlineでログインをします。
ここで設定したトークルーム、グループに通知されます。
トークの画面が表示されるのでこれをコピーして保存してください。
注意書きにもありますが、この画面は一度しか表示されません。
トークンは他の人に教えないでください。
wordpressでテーマのfunction.phpを修正します。
必ず、修正前にバックアップを取ってください。 ここをおろそかにすると最悪、全て真っ白い画面になるので、function.phpを修正する前にバックアップを取ってください。
ツールからテーマファイルエディターを開いてfunction.phpを修正します。
右のfunction.phpを選択して、修正をしていきます。
function.phpの下に、下のコードをコピペするだけで大丈夫なはずです。
add_action('wpcf7_before_send_mail', 'send_line_notify');
function send_line_notify($contact_form) {
$line_token = 'bIEi9GJhqwplfl622otJg8wykm61nl2HuAQNKKsMCS6';//<--ここのトークンを変更する。
// LINE Notifyに送信するメッセージ
$line_message = "メールが来ました";
// wp_remote_postを使用してLINE NotifyにPOSTリクエストを送信
$response = wp_remote_post('https://notify-api.line.me/api/notify', array(
'method' => 'POST',
'body' => http_build_query(array('message' => $line_message)),
'headers' => array(
'Authorization' => 'Bearer ' . $line_token,
'Content-Type' => 'application/x-www-form-urlencoded'
)
));
// エラーハンドリング
if (is_wp_error($response)) {
error_log('LINE Notify Error: ' . $response->get_error_message());
} else {
$response_code = wp_remote_retrieve_response_code($response);
if ($response_code == 200) {
error_log('LINE Notify Success: Message sent successfully.');
} else {
error_log('LINE Notify Error: Unexpected response code: ' . $response_code);
}
}
}
こんな感じでlineで通知が来ます。
後で気づいたのだが、この仕組みのプラグインがあったので、これを使う方が事故が起きないため、良いかもしれない... プラグイン
Line notifyを使えば通知があるので、漏れが無く、早く気付けるのでおすすめです。
wordpressのプラグインもあるのでそちらを使った方が便利で良いかもしれない。
2024年6月現在、無料で使えるので、コストもない。IFTTTも連携できるようなので気が向いたら連携してみる。
質問や、間違いがありましたら、お気軽にどうぞ
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