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無料で使用できるウェブサーバ(ホスティング)を使う

無料で使用できるホスティングサービス。色々と試してみた結果何がよかったか?


目次

  • ワークフレーム
  • ホスティングサービス一覧
  • それぞれの特徴
  • AWS
  • メリット
  • デメリット
  • Google Cloud Platform
  • メリット
  • デメリット
  • netlify
  • メリット
  • デメリット
  • gatsby cloud
  • メリット
  • デメリット
  • vercel
  • メリット
  • デメリット
  • cloudflare pages
  • メリット
  • デメリット
  • GitHub Pages
  • 結局どれを使う?
  • cloudflare pagesを選んだ理由
  • cloudflare pagesで困ること
  • まとめ

ワークフレーム

私がウェブページを作成する場合利用している物はGatsby、nextjs、react、HTMLがあります。

そのため今回の話はReact系を使用した場合の話になります。

その他フレームワークとしては、Hono,Veu等などがあります。同様に今回のホスティングサービスで利用できるはずですが、未検証。

Wordpressは使えないはず。無料枠内で使えるサービスがあるのだろうか?

ホスティングサービス一覧

  • Google Cloud Platform
  • AWS
  • netlify
  • gatsby cloud
  • vercel
  • cloudflare pages
  • GitHub Pages

それぞれの特徴

全てを網羅している分けではありませんので、独断と偏見で

AWS

メリット

自由度もあり、リスポンスもとても早い。また、いろんなところでAWSのサービスを使用しているので、覚えてしまえば、潰しがきく。

デメリット

従課金制なため、知識がないと高額請求が発生する場合がある。 指定した金額を超えた場合アラート機能があるが、メール通知のため見逃しそう。 常日頃からほんの少しだけAWSを気にする必要がある。

Google Cloud Platform

メリット

Googleさんなので安定度があり、速度も早いです。googleの他のサービスと連携も容易い。

デメリット

少し逸脱した使用方法を使おうとすると有料登録する必要がある。

netlify

メリット

無料で使用でき、サーバーサイドもある程度の事であれば使うことができる。

デメリット

サーバが日本にないので速度が比較的に遅い。個人的には正直あまり気になりませんが...

gatsby cloud

メリット

gatsbyのビルドが早く、gatsbyの最新機能の対応が早い。

デメリット

サーバが日本にない、ドメイン設定がちょい大変、gatsbyを使わないのであれば使えない

vercel

メリット

netlifyキラーとして有名になっているので上位互換だと言えるのではないか?

デメリット

商用利用の場合有料プランになる。Google adsenseもダメな様。

cloudflare pages

メリット

CDNが使える。無料範囲も広い

デメリット

結構機能がそろっているので難しい部分も

GitHub Pages

使ったことありません...

結局どれを使う?

最終的にcloudflare pagesを使用する事にしました。
次の候補としてはnetlifyとvercelです。 netlifyは使いやすく、日本語の記事もたくさん出ていましたが、突出して良い、使いたいという機能が無く、他とホスティングサービスとの差がないためあまり魅力を感じられなかった。
vercelは設定が簡単で速度共によかったので使用を試みましたが、商用利用がダメなのであきらめてしまった。vercelを有料プランで商用利用をするのであれば拡張性が優れているAWSの方が良いと思っています。

AWSとGCPも視野に入れていましたが、AWSは事故った時にの為の対策はしているのですが、普段メールをあまり見ないので、そこに労力を注ぎたくなかった。
GCPは確かに速度も早く、良かったのだが、ホスティングの機能を使いだけなのだが機能が多く、ちょっとUIが分かりにくと感じる部分もあり、また、サーバサイドで使いたい機能があったが有料プランにする必要があった(有料プランでも無料運用できますが...)。

cloudflare pagesで魅力的に感じたのがドメインメールが利用できる点です。

cloudflare pagesを選んだ理由

速度も十分、ビルド速度も許容範囲で、無料枠も広いので拡張性を感じた。
機能面も有料ではあるが、R2,Streamももっと使う予定でいる。

そしてなにより、ドメインのメールアドレスを作成できたのでこれがめちゃくちゃ助かった。
正直メールサーバ構築とか、設定とかやりたくない。
けどドメインメールは持ちたいという欲張な私に合っていた。

cloudflare pagesで困ること

cloudflare pages function または workerでサーバAPIを作成できますが、自由度が少ない。
サーバサイドのnodejsでモジュールを使いたいのに利用できないところが非常に困る。

まとめ

代表的なAWS、GCP、AZURE以外にも多くのホスティングサーバがあり、かなり無料枠も広いので、必ず有料プランにする必要性はないと感じた。色々使って見たがホスティングサービスの性能や、機能に大差が無いように感じる。
無料枠限定で選定するのであれば何をしたいのか、どんな機能が必要なのかを決めないと始まらないと思ったが、とりあえず色々なホスティングサービスを使い、直感で使いやすいものを選んだ方が早い気がする。
結論として

正直ホスティングサービスはどれでもいいと思う、結局のところ出来る事が多い=覚えることが多い。 今後の商用展開と考えた場合AWS,GCP。個人の範囲で利用するのであれば、netlify,vercel。
気軽にサイト公開を考えているのであれば、代表的なxserver,lolipop,sakura,conohaを利用するのが早い。

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