とりあえずこれ

とりあえずこれ買って置けば問題ないと思う。常に上位の売れ行きであり、2023年安定、安心できるSSDがこちらですね... セールで価格が前後するのでその時安い物を買うのが一番良い購入方法だと思います。
一番重要視するものが、耐久性ですが、正直(運)なので信頼できるメーカーであれば間違いない。

(2023年7月現在は)SN770が一番コスパが良さそう。

1TBのSSD

PCIe Gen4

WD SN850X	WD SN770	Samsung 980 PRO

PCIe Gen5

Crucial T700

PCIe Gen3

Samsung 970 EVO Plus

SSDの選ぶ基準？

耐久性

TBW

TBWと言う最大書き込み量を表す単位があるが、正直あまり気にする必要は無い。
毎日書き込み20～30Gをして、最低3～5年程の耐久性がSSDにはある。
動画ファイルを毎日30時間分ダウンロードするという使い方や ゲームを毎日8本ダウンロードするという使い方をするという人がいるのであれば、確かに気にした方が良いかもしれない。
このTBWはSSDの最大容量の6倍~となっているため、大容量を買っておけばとりあえず心配ありません。

SLC、MLC、TLC、QLC?

セルに何ビット入れるかの話ですが、難しい内容になるので、

耐久性 SLC > MLC > TLC >QLCとなりSLCが一番耐久性が高いです。 3D NANDとかまたややこしく色々書いてあるが
結論として、MLCまたはTLCを購入する。QLCは耐久性的にどうかな～となるので極力控えておく。

速度

コスパを考えるならPCIe Gen3 or Gen4、大容量

規格による速度の違い

SSDのPCI-Expressの規格によって速度が違います。PCIe3,PCIe4,PCIe5。

遅い順に<PCIe3<PCIe4 < PCIe5となっており、規格が新しくなるにつれ速度が約２倍になっています。 　 体感的も秒数的にもあまり大差がなく他の部分で読み込み等が遅くなるのでそこまで神経質にならなくても良いかもしれません。

他にSATAもあるが、今後不要になって行くのかもしれない...

放熱

SSDは結構熱を持ちます。そしてある一定の温度に達すると安全装置が働き急激に速度が落ちてしまいます。そのため、高速になればなるほど排熱を考える必要が出てきます。ハイスペックで速度を求めるならヒートシンクは絶対に必要になります。

高速を求めるなら大容量を買う

SSDの性質上使用率が90%以上になって来ると速度が遅くなる傾向があります。
SSDの容量は余裕をもって買いましょう。

キャッシュ

一回に100G等膨大な容量を書き込みを行うと速度がHDD以下に落ちてしまうことがあります。これはSSDのコントローラーチップによってその許容量が異なります。この数値は公表されている事がほとんど無いため、徹底的に調べ無いとわからない、調べてもわかりません。
これはどうしようもないので、とりあえず金額が高いのはこのキャッシュの許容量も高いだろうな～程度で...

信頼できるメーカーを選ぶ

昔からSSDを販売しているメーカーを選ぶ事をお勧めします。　　 とりあえず以下３つのメーカーであれば大丈夫だろう。 クルーシャル(Crucial) エスタンデジタル(Western Digital) サムスン(Samsung)

まとめ

• SamsungかWDを買えばとりあえず失敗しない。
• 価格を少し抑えるのであればCrucial。
• SSDの容量は1TB以上の物を購入する。
• コスパPCIe3を選ぶ
• PCIe4の速度を求めるなら排熱を気にする必要がある。