ubuntuインストールで簡単な方法はUSBにisoファイルを入れてPCにインストールする方法ですが、ただisoファイルをUSBに移すだけではできないので、Rufusというソフトを使用して、Ubuntuをインストールします。
ubuntuOSをUSBでインストールします。
この3つを使って行きます。 isoファイルは約4Gの大きなサイズなので、8G以上のUSBを用意してください。
Ubuntuのisoファイルは公式からダウンロードを行います。
次にRufusをダウンロードします。
ubuntuのisoとRufus、USBの3つを使って、ブート可能なUSBを作成します。
ここで選択したUSBの中身は初期化されます。USBデバイスを間違えないように。
2.ブートの種類をダウンロードしたubuntuのisoファイルを選択し設定し、スタートを実行します。
3.ISOイメージモードで書き込むを選択します。
USBの中身は初期化されるので注意してください。
USBにisoファイルを入れたので次にPCにUbuntuをインストールしていきます。
インストールするためにUSBから起動してもらうようにBIOS設定でブートの順番を変更する必要があります。
BIOS画面に移行する方法は2種類あります。
・方法1.BIOS設定に進むに手順はPCのメーカーによって異なりますが、PC起動時に「F2」「F8」「F10」「F12」を押すとBIOS画面を開く事ができます。
・方法2.windowsの再起動を「Shift」を押しながらすると、ブルーの画面が表示され、トラブルシューティング->詳細オプション->UEFIファームウェア設定->再起動とするとBIOS画面が表示されます。
次の画像はIntelのPCのBIOS画面です、BooT Orderの一番上にRufusで選択したUSBデバイスをもっていきます。
このようにすることで、PC起動時、最優先にUSBデバイスから起動します。
正常にUbuntuが起動すると次のような画面が表示されます。
ubuntuをインストールしていきます。
1.ubuntuをインストール
2.キーボードレイアウトの選択
3.インストールオプション
minimal installationを選ぶと手動で色々なモジュール、ユーティリティ関係をインストールする必要があります。
慣れていない場合は通常のインストールを選んでください。
4.インストールタイプを選ぶ
私の場合windowsとubuntuをブートメニューで切り替えて使用するので一番上にしていますが、Ubuntuメインで使用する際は、2番目のディスクを削除してインストールを選んで、インストールを実行します。もちろんファイル一式削除されますので状況に応じて選択してください。
3番目のパーティーション分けもありますが慣れれば便利なのですが... 稀に不具合や、復旧作業時に困る事があるのであまりおすすめはしません。
6.Ubuntuユーザー設定
ユーザーの設定をします
7.完了
インストールが終了すると再起動をします
Ubuntuのインストールができました、他のLinuxでもほとんど同じ作業なので、ブートメニューの入り方だけ覚えればどのOSを使っても大体できます。
質問や、間違いがありましたら、お気軽にどうぞ
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