作成日:2023-12-26
Incoming Webhookが非推奨となったので新しいIncoming Webhookを試してみます。
今までIncoming Webhookでslackに何かあったら通知をさせていたが、将来Incoming Webhookが削除される可能性があるらしいので、新しく推奨されているIncoming webhookを使ってみます。
旧と新のIncoming Webhookがあり、紛らわしいのでここでは新をslack webhookとします。
Slack Webhookを設定するには、従来とは多少異なり、appを作成する必要がある。app自体簡単に作成できるのでプログラミングも不要のため、だれでも簡単に作成し、Slack Webhookを使うことができる。
2.Fromscratchを選びます
3.ワークスペースを選択
削除する予定のないワークスペースを選んでください。
ボットがメッセージを書き込むワークスペースを選択します。
成功すると次のようにslackに通知が来ます
linuxの場合そのままコピペでテストができるのですが、windowsの場合少し修正する必要があります。
ダブルコーテーションとシングルコーテーションを少し修正します。
curl -X POST -H 'Content-type: application/json' --data '{"text":"Hello, World!"}' "https://hooks.slack.com/services/AAAAAA/AAAAAAAA/AAAAAAA"
#次のように変更
curl -X POST -H "Content-type: application/json" --data "{'text':'Hello, World!'}" "https://hooks.slack.com/services/AAAAAA/AAAAAAAA/AAAAAAA"
Slack Webhookは従来のIncoming Webhookより簡単に、apiも分かりやすくなっています。
これだけでSlackに通知することができるので、何かサーバーダウンした時や、awsの利用料金アラートgit actionsの成功失敗時のアラートを全てslackに投げることができるので、個人でも、チームでも早急に対応することができます。
質問や、間違いがありましたら、お気軽にどうぞ
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