作成日:2024-02-01
Unityの映像を仮想カメラとして使うことができるUnity Captureを使ってZoomまたは、OBSに表示させます。Alphaチャンネルもそのまま送ることができるので、Unityの映像を透過することも可能です。
今回はUnityの映像をZoom、OBSに出す。透過もできるようにする。 そのため今回使うのはUnity Captureを使います。
UnityCaptureはUnityのカメラ映像をカメラデバイスとして使えるようにするものです。(仮想UVC)
そのため、OBSを通さなくてもUnityの映像をZOOM等で表示させることができます。
UnityCaptureをダウンロードします。
UVCとして使用するためにはレジストリ―に書き込む(インストール)必要があります。
レジストリに書き込むと言ってもinstall.batを実行するだけです。
カメラが追加されたかOBSで確認して見ます。
UnityではUnityCaptureと言うフォルダーをコピーするだけで使うことができます。
コピーが終わってからUnityを起動してください。
最後にUnityのカメラにUnity Captureのコンポーネントを追加します。
最後にプロジェクトを実行します。
OBSで映像を見ると...
これはカメラの映像サイズが合ってないためこのようなエラー画面が表示されます。
unity側ではGameのディスプレイの部分を変更します。
OBSではカスタムに変更し、Unityと同じサイズの1920x1080に変更します。
Unityで1280x720の解像度にする必要があり、ZoomもHDに設定する必要があります。
UnityとOBSを使えば透過映像として使用することもできます。需要があるのか知らんけど...
Unity Captureを追加したカメラの設定を変更します。
解像度をカスタムに変更し、映像フォーマットをARGBに変更する。
Unity Captureを使うとzoomとかでもUnityの映像を表示することができます。
またOBSと一緒に使うことで、Unityの透過もできるので、Vtuberとかで有効に使える...かもしれない。
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