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Blender カーブ応用編|頂点から作成・配列連携・便利機能まとめ

Blender カーブ応用編|頂点から作成・配列連携・便利機能まとめ

Blenderのカーブ編集で役立つ便利機能をまとめ。

カーブの調整や変換、よく使う設定を整理して作業効率を上げる内容。


Blender カーブの便利機能まとめ

Blenderのカーブを使っていると、

  • 思った通りに回転しない
  • 配列と組み合わせると崩れる

といったことが起きます。 実務でよく使う便利機能や、つまずきやすいポイントの回避テクニックをまとめます。

この記事で分かること

  • 制御点の調整方法
  • 形状を整えるコツ
  • 応用の入り口

前の記事が長くなってしまったので、紹介できていないカーブについて紹介します。

応用1|頂点からカーブを作成する方法

カーブの作成

ベジェカーブの操作がうまくいかない場合は、
頂点からカーブを作成する方法を使うと、意図した形状を作りやすくなります。

blender-curve-advance-vertex-to-curve

skin

カーブではないですが、簡単なものであればskinモディファイアを使っても同じようなことができます。

blender-curve-advance-vertex-use-skin

応用2|カーブと配列を組み合わせる

カーブと配列(Array)モディファイアを組み合わせることで、
オブジェクトをカーブの形状に沿って等間隔に配置できます。

土管やケーブル、配線、手すりなどの作成で特に使用頻度が高い手法です。

基本手順まとめ

  1. オブジェクトに配列(Array)モディファイアを追加
  2. 「適合する種類」を「カーブに合わせる」に設定
  3. 配列の下にカーブ(Curve)モディファイアを追加
  4. 対象のカーブを指定
blender-curve-advance-array1 blender-curve-advance-array2

1.「カーブに合わせる(Fit Curve)」で長さを自動調整する

配列モディファイアの「適合する種類」を
「カーブに合わせる(Fit Curve)」 に設定すると、
カーブの長さに応じて複製数が自動的に調整されます。

blender-curve-advance-adjust-from-curve

この方法を使えば、配列数を手動で指定する必要がなくなり、

  • カーブを延長する(制御点をEキーで押し出す)
  • カーブの形状を変更する

といった操作に対して、配列オブジェクトが自動で増減します。

blender-curve-advance-adjust-from-curve2

2. モディファイアの順番が重要

正しく変形させるためには、
モディファイアの順番が非常に重要です。

必ず次の順序で配置してください。

  1. 配列(Array)
  2. カーブ(Curve)

先に「直線状の配列」を作り、
その後でカーブに沿って変形させることで、
歪みのない安定した配置になります。

3. カーブの「半径」と「傾き」で詳細に制御する

カーブの編集モード(Tabキー)で制御点を操作すると、
配列されたオブジェクトにも変化が反映されます。

  • 半径(Alt + S)
    制御点ごとに太さを変更できます。 特定の位置だけ太くしたり細くしたりする調整が可能です。

  • 傾き(Ctrl + T)
    制御点にねじれを加えることで、
    配列オブジェクト全体に**ツイスト(ねじれ)**を与えられます。

手すりや装飾的なケーブル表現など、
単調になりがちな形状に変化を付けたい場合に有効です。

blender-curve-advance-size-twist

注意

この配列とカーブの組み合わせる方法はオブジェクトの原点位置とトランスフォーム(回転、スケール)が重要です。 カーブは「Ctrl+A」で全トランスフォームを適用させてください。 また、カーブとオブジェクトの原点の位置も合わせてください。

blender-curve-advance-position-worng blender-curve-advance-position-fixed

応用3|制御点を減らしてカーブを軽くする(Simplify)

simplifyというアドオンがあり、カーブの点を少削減できる。
個人的に重宝している。 blender-curve-advance-simpliy

blender-curve-advance-simpliydemo

ベジェ曲線回転

カーブのベジェ曲線でスタート位置のカーブの位置を動かすとカーブ全体が回転してしまう現象が発生する。
スタートの点を動かすと全てが回転してしまうため、先にスタート位置を決めておくのがいいのかもしれない...

blender-curve-advance-local-wong
スタート位置を変える方法

これをしてもカーブの面の向きがおかしくなるが...

blender-curve-advance-switch-direction

※ この挙動はカーブの向き(法線・チルト)に依存するため、 作業開始時にスタート位置と向きを決めておくのが無難です。

線を結合

ベジェ曲線を選ぶとカーブのスタート位置と終了位置をくっつけることができます。

> ショートカットキー

「alt」+「c」

blender-curve-advance-to-circle

まとめ

ジオメトリノードの登場で選択肢は増えましたが、配列とカーブの組み合わせはよく使います。 頂点からカーブを作成する方法は頻繁に使う機能です。頂点であれば頂点ベベル、スナップ、スムース、リラックスなどの色々な機能を使うことができる。
とりあえず頂点からカーブを作成する方法だけでも覚えておけばモデリングが楽になる。

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