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GCP無料枠でCompute Engineを活用する完全ガイド

Google Cloudの無料枠を活用する方法を解説

Google Compute Engineの無料利用可能なリソースと設定手順を詳細に紹介


Google Compute Engine無料利用ガイド

Google Cloud Platform (GCP) では、新規登録時に$300の無料クレジットが提供されるほか、常時無料利用可能なリソースが用意されています。常時無料枠を使いサーバーを構築していきます。

2025年8月追記

Network Data Transfer Out via Carrier Peering Network - Americas Based 毎月少額5~15円の料金が発生している。 その原因がNetwork Data Transfer Out via Carrier Peering Network - Americas Basedだった。 ??!何これ。 なんか調べていくとCDNとの通信量は料金を徴収するらしい。 え? cloudflareでCDN設定しているので、思い当たる節がある。 いや、でもcloudflareのCDN設定を外すのは、ちょっと... もしかして、cloudinaryにも費用が発生するのかもしれないので、あきらめる。 費用が発生するのは許容できるが、CDN通信が無料枠外な事が意味が分からない。 なんかもやもやする。

無料利用可能なリソース

GCPの無料枠はe2-micro (2個のvCPU,1GBメモリ)のインスタンスと、30GBディスクが無料となっています。

  • e2-microインスタンス: 1インスタンス/月 (us-west1, us-central1, us-east1リージョン)
  • 30GBの標準永続ディスク

本記事の目標

Google Cloud Platformの無料枠を活用して、以下の構成のサーバーを構築します:

  • e2-microインスタンス (無料枠対象)
  • 30GBの永続ディスク
  • HTTP/HTTPSアクセス可能な設定

前提条件

  • Google Cloudアカウントの作成済み
  • 支払いクレジット登録済み
  • プロジェクトの作成済み

設定手順

GCPの有効化

  1. 1.Compute Engineを有効化
    • ナビゲーションメニューから「Compute Engine」を選択
    • 「有効にする」をクリック

URLからもアクセスできます。

gcp-gce-free-enable-gcp
  1. 2.e2-microインスタンスを作成
    • インスタンス作成。
    • マシン構成を選択します。
gcp-gce-free-create-instance gcp-gce-free-selecte-m

重要な設定ポイント

無料枠を利用するには以下のリージョンを選択する必要があります。
特段理由が無ければ日本と距離が一番近いオレゴンを選びます。

リージョン
  • us-west1 (オレゴン)
  • us-central1 (アイオワ)
  • us-east1 (サウスカロライナ)
マシンタイプ
  • マシンタイプ: E2シリーズを選択
  • プリセット: e2-microを選択
リージョン選択

無料枠を確実に適用するため、上記の指定リージョンから選択してください。

ブートディスク

OSとストレージを設定します。 OSを選び、ブートディスクの種類は標準永続ディスクに設定してください。 サイズも30に設定します。

gcp-gce-free-select-disk
ネットワーク設定

ipを固定にします。

gcp-gce-free-set-static-network

ここまで出来たらインスタンスを生成してください。

注意事項とコスト管理

  • 無料枠の制限: ネットワーク通信費は無料枠を超えると費用が発生します。
  • リソース管理: 使用していないインスタンスやディスクは停止/削除しましょう
  • 料金アラート: 予算アラートを設定し、予期せぬ課金を防ぎます
  • 外部IPアドレス: 未使用の静的外部IPには$0.01/時間の料金が発生
  • モニタリング: Cloud Consoleの「課金」ページで利用状況を定期的に確認

詳細設定

HTTP/HTTPSポート開放

VMインスタンスからファイヤーウォールの設定を行います。

  1. 1.VMインスタンスから、作成したインスタンス名をクリックし編集へ
gcp-gce-free-clickinstancename gcp-gce-free-edit-mode
  1. 2.Allow HTTP trafficを有効にします。
gcp-gce-free-allow-firewall

最終確認

「VM インスタンス」から作成したインスタンス名をクリックして設定情報を確認します。

gcp-gce-free-clickinstancename
  • ロケーション
gcp-gce-free-location
  • マインタイプ
gcp-gce-free-machinetype
  • ストレージ
gcp-gce-free-storage
  • ipアドレス
gcp-gce-free-check-staticip1 gcp-gce-free-check-staticip2

参考リソース

まとめ

Google Cloud Platformの無料枠でサーバー構築ができました。

重要な注意点:

  1. 1リージョン選択は無料枠対象のus-west1, us-central1, us-east1に限定
  2. 2ネットワーク通信費は無料枠を超えると課金が発生
  3. 3未使用のリソースは停止または削除してコストを最適化
  4. 4HDD最大30Gまで

無料の範囲内で安定したサーバー環境を構築・運用できます。ウェブサーバー、またはボット用途ぐらいであれば無料枠内で使用できます。 せっかくなので有効活用していきましょう。

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