ドメインを取得し、conoha vpsのサーバーにアクセスできるまでの設定を行います。
ドメインとは私のこのブログの場合「yumeno.me」の事で、「yumeno.me」と検索すると私のサーバーのアドレス「160.251.104.126」にアクセスしてくれるように設定します。
今回はお名前.comでドメイン取得し、conoha.vpsのサーバーipに転送(変換)し確認を取ります。
作業としては、conohaが用意しているdnsをお名前.comに設定し、conohaでドメインとipの紐づけを行います。またdnsをconohaではなくお名前コムのdnsに設定しても使用することは可能ですが、dnsとサーバーが異なると基本表示速度が落ちてしまいます。簡単な作業なのでなるべく借りているサーバーのdnsに設定しましょう。
お名前.comで必要な作業はdnsの設定です。一般のレンタルサーバーはdnsを用意しているはずなので、その値をコピーし、お名前.comにペーストし設定します。 既存のDNSの設定はdns1.onamae.comとなっています。これをconohaサーバーのDNSに変更します
ns-a1.conoha.io
ns-a2.conoha.io
基本DNSをconohaが変更することはないので上記文字で大丈夫ですが、念のためconohaのページでネームサーバー情報を確認ください。
次にconohaでDNSレコードの設定を行います。
今回取得したドメインの追加を行います。
最後に正常に設定ができているかどうかの確認を行います。毎回Apache nginx等のウェブサーバを立ち上げるのは大変なためコマンドで解決させます。 コマンドは「nslookup , ping」のコマンドで確認が取れます。確認する際は「domain-name」を取得したドメインに変更してください。
nslookup domain-name
初めてドメインを設定する時はtypeって何?と思っていました。DNSレコードタイプと検索すれば多くの情報が表示されます。webサーバーのみの利用であればAに設定しておけば問題ありません。
また、今回conohaのDNSを設定しましたが、もちろんお名前.comの初期設定dns1.onamae.comのままでも、お名前.com内でDNSレコードを変更すれば問題なく接続が可能になります。
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