VRChatにアバターやワールドを公開するための導入編
VRchatでアバターをアップロードするための設定を行います。
必要なもの
VRChatアカウントとはStreamアカウントかVRChatアカウントのどちらでもログインが可能です。しかし、今後管理を考え、 公式からVRChat用のアカウントを作成してください。 VRChatのアプリはstreamからダウンロードするだけですが、ログイン時、「VRChatアカウント」と「Streamアカウント」のログイン画面が表示されますが、これをVRChatアカウントを選択してください。
既にログインしていた場合はVRChatのログアウトはEscキーでメニューを開いて設定からログアウトが可能になります。
VRChatのトラストレベルがnew User以上でないとアップロードできないためテストもできません。
new Userになるにはフレンド25人、ログイン時間10時間、ワールド訪問7ヶ所ぐらいでnew Userになれます。
ランクアップする条件は公開されてないため、目安として参考までに
今後VRChatも遊ぶのであればおすすしませんが、vrchatplusでランクアップも可能です。アップロードのみを目的にしているのであれば、vrchatplusのサブスクに入ると直ぐにランクアップできます。
公式のSDKページに詳しい設定方法など表示されています。その通りに実施していけば問題ないかと...
私の場合Microsoft検証済みアプリでありませんと表示されたためwindowsの設定を変更しました。「上の画像のアプリのおすすめの設定を変更」から設定を開けます。
変更後の画面
UnityとVCCの連結をしていきます。
ここから
Unityのパスが自動で検出されない場合はUnity Hubからパスを確認し入力します。
アップロード用のUnity projectを作成します。
アップロードはアバターか、ワールドかを選択します。
この画面は特に変更は不要です。
右上のopen procjetでunityを起動します。
Unityを起動し、実際にワールドやアバターをアップテストを実行してみます。
VR CHAT SDKの初期設定を行います。
普通は何もしなくても大丈夫なはずですが...
VRChatのインストール先を変更した人はパスを適切に設定してください。
アバターであればハオランがboothで配布されていますので、まずテストで確認してみます。
またシェイダーはlilToonが使われているためこれも追加する必要があります。
各種Unity.pcakgeを追加してください。
unity.packageを追加します。
その後Sceneにprefabを追加します。
バージョンの違いでDynamic_Variant_Haolanはbuildできません。
最後にアバターを選択してローカルテストを実行します。
成功すると次のような画面になります。
テストアップしたアバターを確認します。 VRchatを起動し、アバター->その他にテストアップをしたアバターが表示されます。
テストでアップロードしたアバターは自分自身にしか反映されません。他の人からは見れません
publicアップするためにはサムネイルを設定して、アップロードします。
必ずアップする際はVisibilityをPrivateに設定してください。
VRchatにキャラクターをアップできました。これで色々なキャラクターを使用することができます。
注意する部分はboothで買ってもバージョンが違う等で調整しないとアップロードできない状況が発生するので、新しいアバターや更新があるアバターであれば基本大丈夫だと思う。
質問や、間違いがありましたら、お気軽にどうぞ
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