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[初めてのVRchat]アバターをアップロードするための初期設定

VRChatにアップロードするための初期設定

VRChatにアバターやワールドを公開するための導入編


目次

  • Unity設定
  • 前提条件
  • その前に注意点
  • VRChatアカウント
  • ログアウト方法
  • トラストレベル
  • VCCのインストール
  • VCCの設定
  • Unity
  • VCC プロジェクト作成
  • アップロードのテストをする
  • 初期設定
  • アバターをアップしてみる
  • アップロード設定
  • VRchatで確認
  • publicアップする
  • まとめ

Unity設定

VRchatでアバターをアップロードするための設定を行います。

前提条件

  • Unityインストール済み
  • VRChatインストール済み
  • Windows PC

必要なもの

  • VRChat
  • Unity
  • VCC(VRchat Creator Companion)

その前に注意点

VRChatアカウント

VRChatアカウントとはStreamアカウントかVRChatアカウントのどちらでもログインが可能です。しかし、今後管理を考え、 公式からVRChat用のアカウントを作成してください。 VRChatのアプリはstreamからダウンロードするだけですが、ログイン時、「VRChatアカウント」と「Streamアカウント」のログイン画面が表示されますが、これをVRChatアカウントを選択してください。

ログアウト方法

既にログインしていた場合はVRChatのログアウトはEscキーでメニューを開いて設定からログアウトが可能になります。

vr_chat_setting_vrchat_logout1 vr_chat_setting_vrchat_logout2

トラストレベル

VRChatのトラストレベルがnew User以上でないとアップロードできないためテストもできません。
new Userになるにはフレンド25人、ログイン時間10時間、ワールド訪問7ヶ所ぐらいでnew Userになれます。

ランクアップ条件

ランクアップする条件は公開されてないため、目安として参考までに

今後VRChatも遊ぶのであればおすすしませんが、vrchatplusでランクアップも可能です。アップロードのみを目的にしているのであれば、vrchatplusのサブスクに入ると直ぐにランクアップできます。

VCCのインストール

公式のSDKページに詳しい設定方法など表示されています。その通りに実施していけば問題ないかと...

  1. 1.公式のSDKページから「VRChat Creator Companion」をダウンロードします。
vr_chat_setting_vcc_donwload
  1. 2.VCCをインストールします。
vr_chat_setting_vcc_install1 vr_chat_setting_vcc_install2

私の場合Microsoft検証済みアプリでありませんと表示されたためwindowsの設定を変更しました。「上の画像のアプリのおすすめの設定を変更」から設定を開けます。

変更後の画面

vr_chat_setting_vcc_install_trust_setting

VCCの設定

UnityとVCCの連結をしていきます。

Unity

  1. 1.VRChatの対応Unityバージョンをインストールします。

ここから

vr_chat_setting_vcc_donwload_unity_version
  1. 1.VCCを起動する
vr_chat_setting_vcc_start
  1. 2.Countinueから初期設定をしていきます。
vr_chat_setting_vcc_setting1 vr_chat_setting_vcc_setting2
  1. 3.Unityと紐づけ。
    私の場合すでにUnity Editorが入っているので「I already have Unity」を選択しました。
vr_chat_setting_unity_installation

Unityのパスが自動で検出されない場合はUnity Hubからパスを確認し入力します。

vr_chat_setting_vcc_unity_path

VCC プロジェクト作成

アップロード用のUnity projectを作成します。

vr_chat_setting_vcc_run_first

アップロードはアバターか、ワールドかを選択します。

vr_chat_setting_vcc_run_select_template

この画面は特に変更は不要です。 vr_chat_setting_vcc_template_package_install

右上のopen procjetでunityを起動します。

アップロードのテストをする

Unityを起動し、実際にワールドやアバターをアップテストを実行してみます。

初期設定

VR CHAT SDKの初期設定を行います。

  1. 1.Unityを開きVR CHAT SDKのウィンドウを表示させます。
vr_chat_setting_unity_open_sdk_window
  1. 2.VRChatのアカウントでログインします。
vr_chat_setting_unity_sdk_login
  1. 3.メールに届くワンタイムコードを入力します。
vr_chat_setting_unity_sdk_onetimepasscode
  1. 4.VRchatのパスを確認

普通は何もしなくても大丈夫なはずですが...

VRChatのインストール先を変更した人はパスを適切に設定してください。

vr_chat_setting_unity_sdk_vrchat_path

アバターをアップしてみる

アバターであればハオランがboothで配布されていますので、まずテストで確認してみます。

またシェイダーはlilToonが使われているためこれも追加する必要があります。

vr_chat_avater_haolan vr_chat_avater_shader

各種Unity.pcakgeを追加してください。

unity.packageを追加します。

vr_chat_avater_package_import1 vr_chat_avater_package_import2

その後Sceneにprefabを追加します。

vr_chat_setting_unity_setto_scene

UnityやSDKのバージョンの違い

バージョンの違いでDynamic_Variant_Haolanはbuildできません。

アップロード設定

最後にアバターを選択してローカルテストを実行します。

  1. 2.VR CHAT SDK画面でキャラクターを選択し、名前を入力してください。 selected Avatar部分とName部分を適切に設定します。
vr_chat_setting_unity_avatar_select
  1. 2.最後にしたのBuild & Testをクリックします。

成功すると次のような画面になります。

vr_chat_avater_build_test

VRchatで確認

テストアップしたアバターを確認します。 VRchatを起動し、アバター->その他にテストアップをしたアバターが表示されます。

vr_chat_avater_view

テストアップ

テストでアップロードしたアバターは自分自身にしか反映されません。他の人からは見れません

publicアップする

publicアップするためにはサムネイルを設定して、アップロードします。

アップ時

必ずアップする際はVisibilityをPrivateに設定してください。

vr_chat_avater_public_upload

まとめ

VRchatにキャラクターをアップできました。これで色々なキャラクターを使用することができます。
注意する部分はboothで買ってもバージョンが違う等で調整しないとアップロードできない状況が発生するので、新しいアバターや更新があるアバターであれば基本大丈夫だと思う。

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