作成日:2023-10-31 ・更新日:2024-03-28
blenderでウェイトペイントをする時、左右対称、髪の毛の塗り方、グラデーション、数値で指定、塗りつぶし、マスクなど。
自動でウェイトをペイントをしてくれます。
完璧ではないのですが、ウェイトを自動で塗ってくれます。
メッシュとボーンを選んで「control + p」でAutomatic Weightsをクリック。
メッシュを選択して最後にボーンをクリックボーンがオレンジ色になっていればOK
Automatic Weightsを選ぶとこのようにウェイトを塗ってくれるので、ボーンを動かすとメッシュも動いてくれます。
ウェイトペイントはボーンも含めて選択すると違う挙動をしたり、頂点mask機能が有効になったり、複雑になります。
一覧でまとめましたのでご参考ください。
ウェイトペイント時、動作の確認や、ボーンの選択ができます。
ウェイトペイントはできますが...このウェイトペイントモード時に他の作業ができない。
頂点マスクと、フェイスマスクでウェイトを塗るとき塗りたい部分を制限することができます。
メッシュとボーンの選択の順番が異なるときポーズモードになる。
効率良く塗る方法として、グラデーションで塗る。シンメトリーで塗る方法があります。
グラデーション塗りには
ウェイトペイントで塗りたくない部分はマスク機能を使用すれば実現できます。
頂点と面の2種類あるが面の方が見やすいので主に面でマスクをする方が良いかも。
マスクの範囲を変更するには左上のselectを選ぶことでマスクの範囲を変更できます。
ショートカットも画像にある通りで基本的にショートカットを使用する事が多い。
頂点を非表示にしてもグラデーション塗りの場合は塗られます。
追加で1頂点、1面だけを追加する場合は「Ctrl」、「Shift」を押しながらクリックすると選択できる。
マスクモード時ループ選択ができないため複雑なモデルの場合マスク選択が難しい。
その場合は通常の編集モードで頂点を選ぶ方が良かったりする。
頂点マスクモード時は右のグループからマスク範囲を操作することができます。
ウェイトペイントで塗るオプションは右のtoolにあります。
このタブで左右対称、Auto Nomalize、ブラシの減算、乗算、ミックスモード設定を設定できます。
左右対称とミラーの設定を間違えてしまうので注意です。
「N」キーでタブが表示されます。
ペイントのブレンドオプションは私の場合mixまたは、addしか使用しない。ウェイトを0に近づけたい場合は ウェイトを0にし、強さを0.06ぐらいにして、ペイントをします。
左右を同じように塗りたい、L,Rでそれぞれ塗りたい場合はシンメトリー塗と、ミラー塗があります。
チェックボタン一つでモードが変わります。
左右を同じウェイトで塗ります。(左右対称)
MirrorのXだけを有効化
左右のL,Rで同じように塗りたい場合
Mirror Vertexを有効化
ブラシでウェイトペイントをしていると、その頂点のウェイト数値の合計を1にする機能です。
この機能を有効化にしている人は結構いますが、私個人の的には特定の状況でしか有効化にしません。
頂点の合計値を1にする機能は「nomalize all」というものがあるので無くてもそこまで困らない。
逆にこれを有効化していると、ウェイトペイント0.2とか小さい値で塗りたいのに、自動的に1になってしまうケースもあり、ウェイトが真っ赤な状態から小さくならない「減算できない」時もある。
ウェイトの合計を1にするため、グループが1つしかない場合1を維持しようとするので減算が出来なくなる。
ウェイトペイントはブラシで塗る機能だけがウェイトペイントではない、数値を直接入力したり、auto nomalizeで自動的合計値を1にしたり、不要なウェイト数値を削除したりウェイトを左右にコピーすることも可能である。左右ミラーの塗り方、塗りつぶしの方法、ローポリからの転写等、きれいな塗り方について塗る部分を紹介しながら塗って行きます。
Nomalize Allというのがここにあるので実行するとウェイトの合計を1することができる。
指定のウェイト値で塗りつぶす方法はブラシの設定を変える方法もあるが頂点グループの画面で操作すればすぐに塗りつぶすことができる。
塗りつぶしの数値も変更ができる。
「Shif+K」 で塗りつぶしできる。
数値を選択して、それ以下の場合はウェイトを削除します。
Unityは頂点のボーン数が最大4となっており、5目以降は無視されるので、ボーンウェイト制限をすることができます。
マスク機能とグラデーション、auto nomalizeを使って簡単に塗ることができる。
ローポリからウェイト情報を転写する。体から服にウェイトを転写することで時短で奇麗なウェイトペイントをすることができます。ウェイト転写は2パターンありますが、私が主に使っているのがモディファイアを使ったウェイト転写を紹介します。
マッピングを最近接面の補間にしてください。
generateボタンを押すと頂点グループ名がコピーされます。
調整なしでここまできれいに動きます。
左はペイント大丈夫なのに、右が塗れてなかった時にlをrにコピーする方法です。この方法はまず、メッシュが左右対称である必要があります。
ズレている場合は正常に左右にコピーができません。対象にスナップ機能で修正してください、mirrorについてはこちら
lowarm.lからlowarm.rを作成します。
lからrにしました。
ミラー塗りと、転写、左右コピー、グラデーション、マスクはよく使う。
質問や、間違いがありましたら、お気軽にどうぞ
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