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AWS S3を使ってみた

amazon AWSのストレージサービスS3を使ってみました。

AWSのストレージサービスS3を使ってみました。


目次

  • AWS
  • S3
  • S3の費用発生条件
  • 費用計算
  • まとめ

AWS

代表的なクラウドサービスでその他Microsoftのazureや、googleのfirebaseが超有名ですね。 その中で一番人気なのがAWSになります。

個人的AWS内のアプリケーションが多すぎてわけが分からない。こう言う重課金制のサービスは小さな失敗とかが重なって来ると高額な請求金額になるのでいつもドキドキして使用してます。

S3

AWSの代表的なアプリの一つS3はストレージサービスです無料期間(1年)は月5G無料になっています。このS3に関して1年過ぎると完全無料で使用し続けることはできません。多少費用が発生します。

S3の費用発生条件

S3を使用している場合の費用の発生条件は以下3つです

  • 1.ストレージに保管
  • 2.ストレージのアクセス回数
  • 3.ストレージの通信量

ファイルのアップロードの通信量に関しては費用は発生しないようです。

アップロード=ストレージ保管なのでまぁ実際のところ費用発生しますが...

費用計算

東京リージョンの場合

転送0.114USD/GB
リクエスト 0.00037USD/1000

ストレージ保持 0.025USD/GB

1GB以下のファイルをアップロードして、 200人5回アクセスしてが一人当たり100Mの通信の通信を行った場合

まず量を計算していきます 転送量 = 200x100M = 20GB
リクエスト数 = (200 x 5) = 1000

実際に発生する費用は ストレージ保管料(1GBx0.025USD) = 0.025USD データ転送料20GB x 0.114USD = 2.28USD アクセス料 1000 / 1000 x 0.00037USD = 0.00037USD

合計 2.30537USDで約311円の費用が発生します。

見て分かる通り費用のほとんどはデータ転送料です。そのためコストを下げるのであればデータ転送量を考える必要があります。

リージョンの違いで料金も変わるので 詳しい料金は公式ページから参照ください

まとめ

昔は大量のアクセスがあればサーバーダウンで終了でしたが、今は高額請求書が来ます。 簡単にサーバーの利用ができますが、不要なループ処理、不要なアクセス、アクセス制御、キャッシュ等を使用して、構築しましょう。10万なんて簡単に請求されてしまいます。

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