作成日:2024-06-10
レンダリング前のカメラ操作を直感的にする方法。
レンダリングする際カメラの位置を調整したいが、調整が難しい、上手くいかないを解決します。
カメラを操作する際「G」キー「R」キーで調整することはかなり難しいが、この2つの機能を使うことで調整がかなり簡単になります。
NavigationWalkとは、一人称視点でカメラ移動ができるモードです。
このモードを使うことで、室内のカメラ移動もかなり楽になります。
グレイヴ・アクセント「`」はアットマーク「@」のため、日本語配列の場合は「shif」+「@」です。
「shift」+「`」
ゲームと同様awsdqeキーで移動できます。
この機能は現在表示されている画角にカメラの位置をセットします。
上記の2つの機能を使用した場合次のようにカメラを操作ができます。
とは言ったものの実はカメラviewの状態でも同じように移動できるのでこちらの方がやり易いです。
先にカメラビュー「テンキー0」に移動した後にnavigation walkモードにする。
微調整する際は「R」キーと「G」キーで
回転は「R」キーですが、その後「x,y,z」をそれぞれ2回押すことでローカルの位置を元に動いてくれます。
「z」「z」
「x」「x」
「y」「y」
移動も同様に「x,y,z」をそれぞれ2回押すことでローカルの位置を元に動いてくれます。
「z」「z」
「x」「x」
「y」「y」
実は設定でwalkのflyモードと変更できます。flyモードは操作が難しい、飛行機のシューティングゲームの要領で操作します。
ここで初期の移動パラメーターを調節することができます。ゲームでいえばマウス感度とか、移動速度になります。
walkモード時ショートカットキーを押すことで、オプションの機能を使用できます。
重力の影響を受けます。
床が無いとずっと落ちていきます。
このモード時に「v」キーでジャンプも可能です。
アクションゲームみたいに遊べますね!
タブキー「Tab」
画面中央のカーソルの位置に移動します。
「スペースキー」
マウスのホイールで移動速度を変更できます。
「マウスホイール」
カメラ操作はカメラをビューにロック!!とオススメしているところがたくさんありますが、個人的にはオススメできない。
なぜならば、せっかく調整して合わせたのに、チェックを外し忘れてカメラをずらしてしまう事故が多発する。
一方navigation walkモードの場合位置を合わせて左クリックするだけで、位置を固を固定できる。
極力これにはチェック入れないことをお勧めします。
レンダリング用のカメラ位置の調整はnavigate walkモードを使用しましょう。
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